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許認可・法律

キッチンカー構造変更完全ガイド

「構造変更」という言葉を聞いたことがありますか?

読了:約5分

構造変更とは車の形状、外寸、重さ、排気量、使い方などを変更することです。

例えば、軽トラックの場合は、通常は4ナンバー(小型の貨物車)に該当しますが、キッチンカータイプのhacoboを載せて外寸や重量が変わると8ナンバー(特殊車両)に変更ができます。

現状では4ナンバーか8ナンバーどちらか選べるわけですが、選べると言っても構造変更する場合は改造費などの費用が発生します。

違いがよくわからないよ! 構造変更して意味あるの? など思った方が多いと思いますので、4ナンバーと8ナンバーのメリットとデメリットを考えてみました。

4ナンバー 8ナンバー
メリット
  • 税金が安い
  • hacoboを下ろしてトラックとして使用できる
  • 車検期間が2年毎
  • 車検時にhacoboを下ろす必要が無い
  • hacoboごと車両になるので最大積載重量が変わる
デメリット
  • 車検期間が初回2年以後毎年(軽トラックは2年毎)
  • 車検時にhacoboを下ろす必要がある
  • hacobo部分は保険の対象にならないケースが多い
  • キッチンカーの場合は8ナンバーでないと出店できないイベントがある
  • 脱着に手間と時間がかかる(リフトなどがあれば簡単脱着できます)
  • 積載重量はトラックの最大積載重量まで(軽トラックだと350㎏まで)
  • 税金が高い
  • 初期コストがかかる(必要部品、手続き 等)

税金や車検費用のことを考えると軽トラックであれば4ナンバーでもメリットが出ると思いますが、個人的には、今後取締りが厳しくなる可能性も考えられますので、8ナンバーにした方が良いのかなと思います。

また、それ以外にも、太字の部分がポイントだと考えています。

まずhacoboの取り外しについては、取り外す時はいいのですが、取付ける時の位置合わせの微調整が大変なので、かなり苦労する作業になるかと思います。(リフトなどがあれば別ですが…)

なので、時間を大切にしたい人には8ナンバーをおすすめします。

重量

そして、重量に関しては、タンク容量や積載する機器に影響します。特に軽トラックの場合ですが、最大積載重量が350㎏に対してhacoboの軽量モデルでも重量が200kgですので、余力が150㎏しかありません。

例えば、80㎏のコールドテーブルを積むと残り70㎏で水や発電機、その他機器などを収めないといけないので、すぐに350㎏を越えてしまいます。

しかし、構造変更すると最大積載重量が変わるので、350㎏を越えて荷物を積むことも可能となります。そのため、200Lタンクを積載する場合は、8ナンバーを推奨しています。

(しかし、車両への負荷や安全面を考えますと、大きなタンクに水を大量に入れた状態や大量の荷物を積んだ状態で運転するのはおすすめできません)

※自治体によっては軽トラックで200Lタンク積載するのは保健所の許可が降りない可能性があります。

  • とにかく維持費を抑えたい人
  • 重い荷物を積まない人
  • キッチンカー以外でトラックを使用する人

は4ナンバーのままでも良いと思いますが、それ以外の人には、構造変更(8ナンバー)する方がおすすめです。

当社では構造変更の対応も行っています。お気軽にご相談ください。

最後に

記事で紹介した200リットル給水タンクや構造変更込みの仕様も、hacoboならオーダーメイドで対応できます(200Lタンクの搭載には構造変更が必要です)。

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